ブックレットに掲載する原画を探しに、手塚プロ様スタジオ倉庫へお伺いしたのも貴重な体験でした。生原画に触れる機会なんてそうそうあるものではありません。予備も含めお借りした生原画の入ったケースをしっかりと抱きかかえ、好天でよかったなどと思う帰り道。
同行していただいたAさんが、
「直帰できない? いい店あるから飲みに行こう! ゴチソウスルヨ~」
んぁッ? とーんーでーもーごーざーいーまーせぇ~~~ーんッ!!
今、私が何を手にしていると?
少なくともこの原画の束を会社の安全な場所に保管するまでは気を抜けません!!
てか、これから電車に乗るのもオソロシイ…
手塚プロに在籍されてたこともあるAさん、私の答えを聞いて大爆笑。
誰より原稿の貴重さをご存知のはずなのに・・・
ん? あ、試された・・・!? と気づいたのは、会社に無事原稿を移してからでした。